ずっと行ってみたかった松江のRWCに初めて参戦してきました。
RWC良かった
東京のRubyのイベントとはまた雰囲気が違って新鮮だった。
Rubyistに混ざって、同じくらいの割合でスーツの人や、地元の高専生も来るイベントなのが面白い。発表の内容もそこまでテックに寄らず、私とかでもわかりやすい内容のものが多かった。
松江の地元のエンジニアさんや、東京でも普段なかなか話せなかった人と話せてよかった。松江は本当に街を挙げてRubyを応援しているんだなあというのを見ることができたのもよかった。
トークは、どなたのトークも面白かったのだが、やはり角谷さんの話が最高だった。角谷さんのトークを生で聞けるのは実は多分初めてだ。
Rubyが我々にとってNiceなのはわかったが、そこでどうするんだっけ?そのNiceな価値はどうすれば広めていけるんだっけ?ということから逃げずに向き合った内容(と自分は理解した)。これはesaの話でもある!と勝手に思い入れながら聞いてた。
今回、@emorima さんが、仕事のお客さんを何人かRWCに連れてきてて、そのお客さんとお話したんだけど、「『お酒美味しいからいきましょうよ〜』って言われて来たんですけど、角谷さんのお話聞いて、普段楽しそうに仕事をされるえもりさんも松江で会ったRubyistの方々もナイスで、すごいよくわかりました。」とおっしゃってた。
お客さんを松江に連れて来れる関係性もよい。すごい。えもりさんはいい仕事をしてはるなあ。ナイスだなあ。
来年も参加したい。余裕があれば来年はスポンサーになってブース出したい。
松江いいところだった。キラキラしていた。
鳥取の米子空港からバスを30分ほど走らせ松江駅に向かう。途中にあの有名な「ベタ踏み坂」を通り、両側を水に囲まれた中海の一本道を通って向かう。
とにかく水の都と言われるだけあって、水が多い。とにかく水が多いという印象。
ちょうど台風の後だからか、天気がよく視界がクリアで、水面に映る光が澄んでてきれいだっった。キラキラしてた。
松江駅の近くは、新しい今風のお店などもたくさんできてて栄えていた。伝統の城下町の作りや昭和を思わせるお店の中に、新しいお店も沢山出来てて、新旧がうまく共存してた。キラキラしてた。
松江の人は大体みな「Ruby」を知っているらしい。タクシーの運転手さんも知っていた。
タクシーの運転手さん:
「そりゃー、松江の人たちはみんなRubyを知っているよ。地元の人がアレしたアレだからねえ。でもそれが何かっていうのはよくわかってない。例えば、スーパーに買い物に行って『おっ、今日のRubyは活きがいいね!』『今年のRubyの出来はどうだい?』とか、そんな会話はしないね。そういうものではないね。」
と、話してくれた。キラキラしてた。
有名なあの坂
米子空港から松江市に行く時に通る、中海の道で見た夕焼け。道の両側、左右どちらをみてもこんなふうに水しかない。
泊まった旅館も前の道。ちょうど川が宍道湖に注ぐところにある。川沿いには柳の並木がある。
川辺に塀みたいなものはなく、落ちようと思えばすぐ川に落ちることができる。水が近い。
夜明け前に起きると、宍道湖の反対側の方向に大山のシルエットが見えるらしい。そんな時間にはついぞ起きれなかった。
そばはうまい
宍道湖は水が多い
ここの足湯が熱くてよかった
万葉衆が毎年行くという「八雲庵」というお蕎麦屋さんに連れてっていただいた。鯉がたくさんいる庭の池を眺めながら美味しい蕎麦をいただける最高のお店だった。
酒もうまい。
しまねっこはかわいい :cat:
いぬもかわいい
松も多い
松江城は渋い。
松江、最高でした。来年も来たい。
次は今回時間がなくて断念した、境港の方にも行きたい。あとできれば、出雲大社にも行きたい。